2024年04月02日
日赤にパートナーシップ制度が出来ました!
昨日、新年度が始まりましたがこの4月1日は日赤にとって記念すべき日となりました!
なんと日赤に同性パートナーシップの取扱(略してパートナーシップ制度と呼びます)が出来たのです
日本は先進国の中でも同性婚やLGBTQに対する理解や制度確立が進んでいないといわれています。
全日赤熊本の上部団体である全日赤は全国の現場の職員の声からつくった統一要求で同性パートナーシップに対する権利を異性婚と同等にするように掲げ、日赤本社と交渉を行っていました。
その交渉の結果、昨年本社が前進回答をし、晴れて日本赤十字社(熊本含め全ての日赤施設で実施)にパートナーシップ制度が実現しました
具体的な取扱は以下です↓
届出手続き上の認定要件は・・・
①原則として、地方公共団体におけるパートナーシップ制度における届出をしており、証明書等の写しを当該施設に届け出ること
②居住地域で利用できるパートナーシップ制度がない等事情がある場合は、事実婚の認定要件*を参考に総合的に判断すること
*【事実婚認定の要件】
〇当事者間に社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係を成立させようとする合意があること。(結婚式を行うなど)
〇当事者間に社会通念上、夫婦共働生活と認められる事実関係が存在すること。(共同生活を送っている、公的手続きを行っている、など)
組合は、当事者がアウティング等の不安が生じないよう社内での研修を充実させること、①の場合でも、事実婚とおなじ手続きでも申請できるように引き続き本社と交渉を継続しています。
この同性パートナーシップ制度の詳細は施設又は是非組合へもお問い合わせ下さい。
なんと日赤に同性パートナーシップの取扱(略してパートナーシップ制度と呼びます)が出来たのです
日本は先進国の中でも同性婚やLGBTQに対する理解や制度確立が進んでいないといわれています。
全日赤熊本の上部団体である全日赤は全国の現場の職員の声からつくった統一要求で同性パートナーシップに対する権利を異性婚と同等にするように掲げ、日赤本社と交渉を行っていました。
その交渉の結果、昨年本社が前進回答をし、晴れて日本赤十字社(熊本含め全ての日赤施設で実施)にパートナーシップ制度が実現しました
具体的な取扱は以下です↓
届出手続き上の認定要件は・・・
①原則として、地方公共団体におけるパートナーシップ制度における届出をしており、証明書等の写しを当該施設に届け出ること
②居住地域で利用できるパートナーシップ制度がない等事情がある場合は、事実婚の認定要件*を参考に総合的に判断すること
*【事実婚認定の要件】
〇当事者間に社会通念上、夫婦の共同生活と認められる事実関係を成立させようとする合意があること。(結婚式を行うなど)
〇当事者間に社会通念上、夫婦共働生活と認められる事実関係が存在すること。(共同生活を送っている、公的手続きを行っている、など)
組合は、当事者がアウティング等の不安が生じないよう社内での研修を充実させること、①の場合でも、事実婚とおなじ手続きでも申請できるように引き続き本社と交渉を継続しています。
この同性パートナーシップ制度の詳細は施設又は是非組合へもお問い合わせ下さい。
今月の賃金明細から時間単価が掲載されます!
11月20日、22日の秋年末団体交渉の報告
2024年3月末で退職される皆さんへ
<重要なお報せ>全日赤熊本結成しました!!!
団体交渉報告
新型コロナ感染症の影響で仕事を休まざるおえない場合の取扱い
11月20日、22日の秋年末団体交渉の報告
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Posted by 熊本県医療介護福祉労働組合連合会 at 17:28│Comments(0)
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